プロフィール
『マナフォラ アフリカ 』
寺ア充央(てらさきたかお)
1978年福岡県久留米市生まれ。
幼少の頃から地元の津福八幡神社で和太鼓を始め、
音楽と太鼓に親しみながら育つ。
和太鼓にとどまらず独学で太鼓を探求、ボディパーカッションの山田俊之氏によりパーカッションの手ほどきを受ける。
1999年にはガーナ人ミュージシャン、ヘクター・オマニとの出会いによりアフリカ音楽に魅了され、アフリカン演奏活動を開始。
同年、世界的なジェンベ奏者ママディ・ケイタにより命名された、アフリカンパーカッショングループ『FOLIKAN』に参加。
国内、ヨーロッパ、アフリカでママディやファムドゥ・コナテをはじめ、さまざまなアフリカンミュージシャンの下で修業をする。
ギニア、マリでは、村の生活を体験しつつ、太鼓(ドゥンドゥン、ジェンベ、タマ)、弦楽器(コラ、ンゴニ)などを学び現在のスタイルとなる。
全国の有志により結成された『AFRICAWALI』に参加。
関東、関西、九州ツアーで好評を得る。
福岡の団体『劇団AFRICA』に発足から2012年まで所属。演奏と楽曲製作を務める。
『FOLIKAN』では2枚のCDをリリース。海外での評価も高く、タイ、香港、台湾で演奏する。
現在、個人の活動の他に来日アーティストとの演奏、切り絵アーティストKAZとの紙芝居『マナフォラ アフリカ』、
『あふりかじゃんぐる』など複数の団体、グループに所属。
そのほか、教室やワークショップの主宰、福祉作業所や子ども向けのレクリエーションなど、精力的に活動している。
『FOLIKAN』
KAZのブログ
心おどるアフリカの音を子どもたちや障がい者、高齢者のもとへ届ける団体
『あふりかじゃんぐる』
楽器紹介
タカオのよく使う楽器の紹介
ジェンベ
ヤギの皮を張った、手で叩く太鼓
幅広い音が出て、サバンナを連想させるようなカラカラ乾いた音が、印象的
ジャンベ、ジンベという呼び方も浸透している
ドゥンドゥン
牛やヤギの皮を張った、バチで叩く太鼓
低音が出て、複数のパートが合わさることでメロディーを作る
ベース的な役割
コラ
21弦のアフリカンハープ
胴体は大きなヒョウタンでできている
ジェリ・ンゴニ
三味線やギターのように指で押さえながら弾く弦楽器
タマ
一般的にトーキングドラムと呼ばれる太鼓
クリン
木をくりぬいてできた打楽器
お問合せ
090-9079-9757 takaoppan@hotmail.com